『本格的な山岳・渓流』と・表現しても現代では、車を降りて簡単に出会える「渓流」や、文字だけの『源流』等も存在しているので、何を称して「本格的」と呼ぶか。何を基準として「源流」と称するかに・厳密さ・は失われ出した。
その最も顕著な例は、俗に『渓流・釣り』と・呼ばれるジャンルで、人工的に魚を放流して、増えた渓流魚を釣る・広範囲な河川・環境を広範囲に含めて「渓流」と・呼ぶのに、抵抗を示す・自称
「渓流・釣り師」は少数派だ。
山の世界・渓流ジャンルの世界でも。『沢登り』『シャワ−・クライミング』「ウォ−タ−・クライミング』
『リバ−・トレッキング』に、『アルパィン・リバ−』と、実に様々な『造語に奇怪語』が、氾濫・増殖中でこの傾向は・今後も益々・増加していく様子だ。キャニオニングからの・刺激・影響を受けてか・キャニオン=関係と『沢登り』風の遊びをミックスして・『キャニオン・スィミング』なる・かなり短絡的・しかし一般の登山やクライミング・過激な川遊びに、これまで関係が無かった人達には・意外と・こういった目新しい「名称」は受け入れられたりする。
『沢で・見つけるものは』
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何度も登りに行きたい『秀渓』 | 参加者へ紹介 |
楽しい沢として有名 | 沢上谷(ソウレ谷) |
『渓の楽しさを満喫する』 ガイド推薦・お薦めコ−ス |
登るだけの技術を越えた『山』での、遊び、その経験を積んで、楽しむ 『渓流遡行』を求める方に、お薦めします。 |
山岳『渓流遡行』の世界へ、御招待 |
まずは最初の一歩を、踏み出す為に『六甲山』の沢から |
次ぎの、ステップの、お勧めは『比良山』の沢へ |
憧れを現実に、少し頑張れば本格的な『東北・白神山地』の渓へ |
北の秀渓『カムイの遊ぶ花畑へ』稜線・目指す渓流遡行は素晴らしい |
関西の秀渓『大台・堂倉谷』 |
2006/04/05 (水) 6:45:08
『沢登り』ジャンルでは、良い意味で個性的な発言者が 多く。スタイルに関しても、使用する用具や装備面でも 独自の考え方や、人へのアドバイス・指導方法に違い が大きい。中でも、技術論に関しては情緒的な懐古趣味 を全面に押し出して、安全感覚よりもシンプルさ、プリミティブ雰囲気を大切に、守ろうとする人達も存在している。 山は、個人の自由な情熱の発露の『場である』そこに何かの異論を持つ、立場に私はいないが、暴論には少しばかり抵抗感を抱いている。 『技術に偏執し過ぎると、目的と手段が入れ替わる』の 意見などにも、見受けられる理由付け、には沢登り、それ自体の楽しみ方の問題や、必要な技術の習得だけに目的が変質する危惧が、語られる事が多いが、技術の必要性は直接沢での安全な活動に繋がり、、精神的な領域や趣味の範囲の指向や嗜好では 『沢登り中の事故や遭難』は減らせない。 |