『登山スク−ル紹介&クライミング講習』関連・情報
『1988年・山と渓谷』

『日本の登山スク−ル』紹介記事

涸沢・定着の毎夏・定期実施の
クライミング・スク−ル

当時。フリ−タイム・システムとして
登山ガイドが、定着スタイルで企画
を実施したのは私が最初だった。

こういった事は、すぐに模倣・真似されて。現在でもガイドが同一
山域や山小屋ベ−スで効率良く、ガイド業務を行う場合の、一つの
スタンダ−ドスタイルとして定着している。私が「フリ−タイム」の言葉
を知ったのは、航空会社のツア-・システムの形態を、知り。
その言葉の響きや『意味』から、山での企画やガイド業務でも使える
と感じたからで、スタイルとしても、専業ガイドには一つの、ガイド山行
を終えて、街に戻って再び、同一・山域に戻らなくても良く。
参加者にはガイド利用時の「ガイドの往復・交通費」負担を軽減
出来る、といった金銭的なメリットも生まれた。このスタイルで活動
できる、他に職業を持たず。
シ−ズン中に長期間、山で活動できるプロガイドの選択にも、利用者
として一つの、目安にもなるでしょう。

JTB(るるぶ・全国自然探検)での全国エリアの
『スク−ル紹介』にて高い評価を受けて紙面
にて紹介されました。
1988年8月号 『山と渓谷』 日本の登山スク−ル特集
これまでに、なかった『全国・情報、網羅』の
自然・アウトドア関係者には役立つ、情報誌
でした。私のガイド・スク−ル紹介の反響も大
きく、思わぬ関係者からの問合わせもありました。
『山と渓谷・本誌』企画、取材で滝谷でのクライミングに
もカメラマンが同行取材して、くれましたから臨場感・溢
れる良い『写真』が紙面に出て、参加者にも良い記念と
なりました。
取材・同行は涸沢から開始して、北穂高岳・東稜から
滝谷での『実践スク−ル』まで、全ての場面を写真撮影

キャンプ場での、参加者との憩いやボルダリングも
記録として、残ったのは楽しい記憶です。

『岳人・別冊』でも、似通った企画・取材を受けて本誌
でのガイド紹介と記録文も、その後に私が執筆担当の
予定でしたが、ある事情で、その機会は残念な事に失
ってしまいました。
(グラフ) 2001年7月24日 火曜日  『産経新聞・六甲山・特集』 ガイド出演、情報提供(案内)
『六甲山・関係のクライミング・エリア/岩場』での、講習会やクライミング・スク−ル紹介の記事は多く出ています。(下・資料)の、芦屋ロック・ガ−デンの『キヤッスル・ウォ−ル』も、頻繁に紹介されています。