2013年2月17日 『神戸新聞』『産経新聞』 今回は2社・合同での取材記者4人をガイドしての『氷ノ山』
前日『スキ−場・許可を得た自主整地キャンプ・スペ−スに大型シェルタ−を設営してのスノ−キャンプ宿泊』
2月16日、合流地の場所を間違えたとの『産経新聞・記者』からの、連絡。仕方なく?一人で、いつものスペ−スをシェルタ−設営箇所と車1台分を、一汗流して整地作業を終了。このスペ−スは、この数年・施設管理者からの許可を得て、個人的にキャンプ・スペ−スとして冬季のみ、使用させて貰っている場所。
2月17日 『神戸新聞社の記者』と合流して、例年より少し遅れて最初のスキ−場リフトへ
リフトを二つ、乗り継いでアプロ−チ短縮での『尾根の取り付き箇所』でスノ−シュ&ワカンを装着
16日の午後から降り続いた降雪は、日本海側の『氷ノ山』としては、この時期でも軽い粉雪。前夜は風も弱かったらしく、新雪状態はリフト終点で約25cm程度だが、樹間の先行者の踏み跡の無い場所では、40cmほどの吹き溜まり箇所も表れた。この日の先行者はワカン使用が数人で、すぐに山スキ−の少人数グル−プが後続して行った。私達は6人ほどの、先行者の後に、続く形となりスノ−シュ−使用の私は、尾根の最初の突端の急傾斜・箇所(段状)以外は、何時もの様にリフタ−使用もあり、快適歩行
先行していた山スキ−使用者の数人は、例年の同時期より、この最上部『樹氷群』手前の、潅木帯の一部が雪面から出ていた尾根箇所で、板が木に嵌って苦労しているようで、珍しくワカン組にも追い抜かれていた。いつ来ても、尾根を抜け出た『樹氷群の平坦箇所』は、回廊的に写真のポィントを求めて、ウロウロするのも実に楽しい場所の一つ。記者達も、あちこちと写真を写しながら、ポィントを移動していました。
『氷ノ山』山頂・避難小屋にて昼食