2012年7月31日、直前に懇意にしている長い付き合いもある○○新聞のK記者からの要望?依頼で。。。この時期に壁中に咲く。希少種『○○○』の花を、クライマ-と併せて、ちよっと面白い構図で撮影したいというマニアックな希望に快く?応えての、ちよっとしたハ−ド・ワ-ク。依頼して来た記者にも山頂からスタティックロ−プ50mで豪快かつもかなり恐いラッペルしかも帰りは、山頂目指して同じ高さをユマ-リング。 良い安全確保トレ-ニングも行えたとの事。ただし、初期の撮影目的は、来期でした。 とりあえず、今回は紙面に出る記事にはなりませんでしたが、来年も同時期に『高嶺の花』の企画に協力します。 |
j○○新聞社の記者からの依頼で『雪彦山・地蔵竹正面壁』にて撮影・協力 |
『雪彦山・地蔵岳の正面壁』にて。新聞取材の目的は正面壁の中ほどの緩傾斜面や不規則なバンド箇所に点在して咲いている、花をクライマ−と重ねて写真撮影することだった。 |
7月末の、この時期に南面の岩壁で標高的にも快適な気候と呼べない時期に猛暑を覚悟でクライミングに来る事は、個人的には滅多に無い。通常は秋がベスト・シ−ズンなので、午前中の岩壁内の暑さは快適な撮影環境とは言えないが、午後からは壁の下部から徐々に日陰となるので、僅かに環境的には良くなる。 しかし、撮影環境としては接近が容易ではない壁中の中間より上なのと、横方向に移動するのには用具も時間も必要なので、それほど簡単に撮影作業が行える訳ではない。 |