2012年7月〜9月 『キャニオニング&シャワ−クライミング体験教室』
今期より『スク−ル・ベ−ス使用の野外設置』リビング?を大型シェルタ−に変更しました。昨年までの一般的なオ−トキャンプ用の大型タ−プ類よりも、スペ−スが拡大して耐久強度も高いタイプです。
全体重量が骨組み150kg以上で、幕体そのものが30kgと、かなりの重さで、設置組み立てには今年も古い友人である寺沢氏とパタゴニア江坂店の岩崎氏が、助っ人に駆けつけてくれ、キャンプ場の受付、鳥居さんにも協力して頂けた。仲間3人で、不親切なマニュアル?を解読しながら、苦労して約4時間で無事に設置完了。
天井高も一般的なキャンプ用、用具では考えられない高さを確保。奥行き幅共に余裕のスペ−スです。
『スク−ル・ベ−スの設置後』翌日からの企画は、今期は『沢登り』からでした。
今シ−ズンは7月は集中的に降雨ありで『沢登りコ−ス・キャニオニング使用のコ−ス』各、渓流共に水量が豊富
厳冬期の『アイスクライミング企画』地元の雪山『氷ノ山』から、ほぼ毎月の様に今年も各種メディアの取材、同行記事を出して貰っていて、5月からの『沢登り企画』も六甲山から継続的に出演中。この秘密の渓も使用した。
今夏の『火祭り』は、久しぶりにキャンプ場でスク−ル企画の終了後に夕方から休養中で、ゆっくりと楽しめました。午後の降雨も、火祭りの時間帯に雨が止んで、今年も大賑わいでした。
今期スク−ル初日の参加者から、弟を参加と相談されて。問題なく楽しんで貰っています。
腕の『固定』に次回はアィディアがありますので、来年も安心して遊びに来て下さい。
2012年7月の『キャニオニング・スク−ル』前半期は連日、水量豊富なコンディション
『テレビ東京 所さんの学校では教えてくれない事。。。』キャニオニングを中心とした企画で現場ロケを行いといた担当者から連絡が入り、当初の以来は一日、現地ロケでのガイド依頼と番組内での出演だったが、ロケ前の下見に来訪した番組・担当者二人の一人はキャンプ宿泊で、変則的な撮影日程となっていく。
日程の確保のため、7月後半のスク−ル日程を急遽、変更しました。
番組は8月3日に放送されています。
ロケ日程、収録場所を含めた詳細な情報は、番組・担当者からの公表・承諾、許可が無いので公表しません。
今回のTV番組での過激なリポ−タ−役は『タレントの西岡すみこ、さん』でした。
スク−ル利用のキャニオニング・コ−スとは別に、周辺エリア数箇所で現場ロケを行っています
TV番組の為の現地ロケは数日間、ガイド拘束で担当者も関東から。大滝ロケでの音声さん、は昨年の『すっきり』六甲山で、仕事を担当されていた方でした。良くあるパタ−ンながら、狭い?世界です。
関東からの来訪する、番組担当者もですがタレントさんも大変です。
前半の下見から、タレントさんを加えての現場ロケが別日程で、私はスク−ル・ベ−ス待機が在りました。
最初の現場ロケから数日後、良いタイミングで降雨があり、大滝は増水していて迫力アップ
滝上での危険を伴なう、撮影班の『安全確保』対策に、パタゴニア江坂店の岩崎氏に助っ人・依頼
直瀑での懸垂下降で迫力のある映像撮影と言うことで、まずは予行演習でヘルメットにCCDカメラ装着で滝を降りる岩崎氏を横から撮影。まずはロ−プセットと映像の確認作業です。
TV放映では、この迫力は見られませんでした。先行して下降を終えた私が、降下してくる滝芯の岩崎氏を見上げて撮影しました。かなり強烈な水流、水圧条件でした。
『西岡さん』右横に私が位置して、同時・下降で絶えず確保状態を維持しての大滝での懸垂下降です
生まれて初めての懸垂下降(ラペル)体験だったそうですが、滝上からの下降姿勢から身体能力の高さを感じさせる『西岡さん』でした。この写真は、まだ滝芯に突入していません。私のヘルメットに装着したCCDカメラの方での撮影がメインでしたので、写真は数枚。数度、ストップ側の手を離す場面がありましたが、確保態勢は万全で全く、問題ありませんでした。このコ−スは来期からプログラムでも使用します。
番組『編集』に関わる、情報は詳しくは紹介できませんが、かなり行動範囲は広く一般的な『キャニオニング取材』のエリア範囲、以外の場所や面白いポィント等も映像撮影されています。
全ての『現場ロケ』を終えて、スク−ル・ベ−スにて西岡さんを囲んでの記念撮影です