西宮市側からの、古くから利用されて来た『渓流沿いのハイキング道』は、かっての修業道であり
現在でも水行が行われている『滝場』は健在。通行者は少なくなったが、尾根道はポピュラ−なハイキング・コ−スとして人気が高まりつつある。山頂経由の尾根は防火帯の名残を残し、この周辺は古い六甲山の山道の雰囲気が残っていて、歩き易く古くから多くのハイカ−に知られた山域。かっての山頂部は、今は環境が激変していて、今現在も宅地化、造成地が進んでいて、ボルダ−が消失する可能性は高い。
まばらな低木帯から、密生した松林に変化し、今は完全に潅木類は伐採されて景観は激変。
以前からの林道は、山頂・直下まで宅地の中の舗装車道として伸びて来たので、この山頂範囲のボルダ^への接近は容易になった。多分?関西範囲で最も、歩かなくてすむボルダ−かも知れない。
Tuesday, December 01, 2009
谷中のボルダ−は震災の影響を強く受けたが、クライマ−には知られていないので、今現在も開拓の可能性を残している。
1983年〜自宅から近い『ボルダー』として、初期に探査で入谷した時に発見していたボルダ−
宅地・造成予定地らしく、下草・潅木は前面伐採され出した。周辺の宅地化は一段落しているが、将来、この山頂部・範囲も整地されてハイキング道やボルダ−が使えなくなる可能性はある。
Wednesday, December 02, 2009