芦屋ロック・ガ−デン範囲 高座谷のボルダ−
震災以前には、河原に特徴的なボルダ−が1個のみ存在していた渓流内エリアが、震災時に中央稜側から崩落・落下、滑り出して高座谷で停止した大岩が、現在ではボルダ−の課題として利用されている。震災後2年間は、私個人は手を触れなかったが、被災地に関係の無いクライマ−や、被災地に居住していても被災者・感情や、それらに類する時期的な抑止感情を持たなかったボルダラ−が課題として挑戦していた可能性は大きい。2006年頃から、頻繁にボルダ−として注目して、通い出したクライマ−ず数人いることは知られていた。本格的にボルダ−の取り付き付近の整地や、石の移動などの整備が行われ出したと判り出したのは、多分?2006年・以降で、ハイキングコ−ス内のボルダ―なので、ボルダリングとして活動している少数のクライマ−の姿を、仲間や私個人も目にし出したのは2007年の春頃からで、2008年にはボルダ-周辺が、かなり変化し出し、取り付き地点が、かなり整備されたと気が付いていた。ただ、目立つ場所でもあり、多くのハイカ−や登山者と嫌でも、ボルダ−付近で超接近する場面も多いエリアの為に、ある程度はボルダ-利用者に社会的な的な常識は求められる。ボルダ−下に着地用マット代わりの、板類をデポ(常備)している、ボルダラ−も増加したようで、利用後にボルダ-下に無造作に、ひかれた板類がハイカ−からは、かなり奇異な視線で見られている点などにも、個々の利用者は注意すべきだとは思う。