プロガイド活動の中で、毎年『キャニオニング』を中心として、本格的に山中でベ−ス生活を夏の期間中は継続するようになったのは、個人的な趣味の範囲でも、生活スタイルとしても私には楽しい。毎日の生活の中で『焚き火』や、本格的な『炭火』を使えて、それが無理にではなくて自然に、毎日の生活リズムとして楽しめる事は幸せといえる。1999年の夏から、この生活に馴染んでいる。
古典的な珪藻土で作られた『七輪』を、使わなくなって久しい。
あの角型の風情と、土の温もりに炭火がマッチする用具は本格的な炭火での焼き物・料理に最適で、特別の味わいが合って好きなのだが業務で使用する事と、使用頻度の多さで耐久強度で私には負担が大きい。
特に、移動を繰り返す使用者には、古いタイプの『七輪』は適していない。移動を繰り返して使うようなスタイルで作られた『生活用具』では、なくて元々が家庭で普通に使われていても、経年劣化する用具だった。

それにしても、金属タイプに満足いく物は少ない。安物は全く話しに
ならない。使い捨てとしてしか、見られていないような用具が多過ぎる。高価な手削り品は、自宅専用で使うのが無難。
『焚き火・台』のアィディアは何も、環境保全や直火禁止のキャンプ場の増加
に伴なって生み出されたり、必要になって誕生してきた訳ではないと思う。
不正地でも、濡れた地面でも簡単に、そして素早く調理や暖を取る為に焚き火
が行える、工夫や専用の用具と言うのは、西部開拓期のアメリカや古くはモンゴルが欧州へ向う平原での東進行軍でも、ナポレオン軍の戦術の中でも見受けられる。雪上での効率の良い焚き火や、雨中での利用も考えれば当然。
最近では、よりコンパクトで軽量な折畳みタイプに人気があって、太くて大きな薪や枯木を燃やせるタイプの頑丈なタイプは、市販されなくなって来た。重量的な問題と、大きさの制約が家族の短い日数のキャンプや利用する燃料の問題も含めて、徐々に利用する、焚き火の大きさにも影響を与えて来たようだ。
(上・下=写真)15年以上の酷使に耐えて、今現在も使用しているユニフレ−ム社・製品のファイャ−台
このタイプを3台ほど、同時購入して同じ様に使用していて、他の2台は台部の金属板の接合がバラバラに破損したり、折畳みスタンドが補修修理できないほど破損して、使える状態で残ったのは、この1台。
高温に耐えられずに中敷き鉄板はガタガタに変形しているが、まだ充分に使用できる。
この変形してしまった中敷き鉄板の方が、空気の流れは良くなって、燃焼効率は良くなった。

これまで使って来た『焚き火・台』の、中では唯一10年以上の酷使に耐えているタイプ。
現在は、この形状・大きさの市販品は無くなって、ひとまわり小さなサイズのタイプが市販されている。
2004年に、小型化されたタイプを購入したが『鹿ケ壺キャンプ場』で、新品状態で誰かに盗まれてしまい、仕方なく、同じ物を購入した。今度の製品には、収納袋が付属していて持ち運びには便利だが、2007年の春に少し長期で北海道ツア−で使用していて、やはり以前の長方形タイプで、火台が大きなタイプが懐かしくなった。(下・写真)のが大型タイプで、今期(2007年)のキャニオニング・スク−ルでも、毎日・使用していた。

現在、世界遺産に登録された『知床半島』のカヤック・ツア−では、厳密な環境保全を目的に、まっとうなガイド達は、海岸でのキャンプ時に『焚き火』の、痕跡を残さないように専用の鉄板を持参して使用している。
山のガイドも、これからは渓流ジャンルから、こういった焚き火で地面を汚さない、専用用具の使用を考慮し、実際に使用すべきだと私は思う。携帯重量から考えて、さすがに鉄板は無理でも、ステンレス・メッシュ使用の折畳み『ファイャ−スタンド』ならば、充分に利用が可能だ。
長期間の使用で火台に取り付ける、折畳みスタンドも少し安定感を失ったが、まだ使える。
趣味的な範疇でも、個人的な好みでも珪藻土の本物の『七輪』の愛用者なのだが、最近は滅多に使用しなくなって来た。何台も潰してしまったり、角が欠けたりして『七輪』の出番は少なくなってしまったが、金属製の普及タイプは毎年、色々な機会に使用している。(下・写真)のコ−ルマン社・製品は市販品の中でも利用者の多いタイプだろう、私も3代目を使用しているが、趣や本物の『七輪』の機能的な良さとは別に、このタイプの金属製『七輪』は雑な扱いにも耐えて、使い勝手は悪くは無い。ただし、見かけよりも耐久性には期待出来ない
高温にさらされる箇所が弱すぎるのと、腐食が早いのが市販品の多くに顕著な欠点。
十数年間で何個も購入しては、使えなくなっては又、新たに購入しては、耐久性にガッカリする。
中には、粗悪な製品もあってバ−ゲン品の安価な物を購入する場合は、使い捨てを覚悟した方が良い。
フォ−ルディング(組み立て・折畳み)タイプの物も、増加して来たが満足いく物は少ない。


同じ様に『ロストル』と、銘打って市販されている『焚き火・台』にも、幾つも不良品がある。
収納システムに工夫を凝らした結果、実際の使用時には面倒で、実用には不向きな物も見受けられる。
そして、それらの中には価格が製品の性能と比較して、あまりにも高額だと感じる物が多い。
『七輪』と折畳みテ−ブルの組み合わせを、システマチックに製品化した商品は、幾つも登場して来たが、どれも満足いく物ではなかった。特に、普及品としては使用者も多い(下・写真)のコ−ルマン社・製品は、不良品と断言できる商品の代表格。2005年に購入した物は、使用2回でテ−ブル面が、使用に耐えれないほど湾曲・変形して、すぐさまメ−カ−返却で代金返却。翌年に、改善されたと考えて同じタイプを購入してキャニオニング・スク−ルのベ−ス地に設置。これも数回の使用、数日の野外利用で同じ様に変形して、使い物にならなかったので購入先の登山シヨップに持ち込んで、新品交換。最近は、多人数・企画でテ−ブルの、数合わせ程度で使用。
天板(テ−ブル面)が、アルミのロ−ル・タイプのテ−ブルも1台、使ってみたが強度的には、強いようだ。
この種の『焼肉向きテ−ブル』は、日本的な野外遊び用具の代表格なのだから、、もう少し製造側は良い物を
作って販売して欲しいものだ。このタイプのテ−ブルや、キャンプ用の調理台に使われている、素材その物に
野外で使用するには適していない物が使われているのを、多くの量販店の店員は知っている。
『焚き火』や『炭火』の愛好家は多い。中毒気味の人達さえ存在していて、実は私も一種、中毒患者の一人だ。
庭先の掃除後に、掻き集めた落葉に火を付けて焼き芋を楽しむような体験を持っている、子供達は少なくなって来た。少ないというよりは、現在では都市部の生活圏では、不可能に近いかも知れない。
自分の家の庭先で、落葉に火を付けられる様な環境そのものが、まず少ない。そんな恵まれた環境を持っていたとしても、多分?そのレベルの生活環境を楽しめる人達は、そんな遊びに興味を示さないかも知れない。
そして、小さな庭先でバ−ベキュ−でも、しようものなら大抵の住宅地・環境では傍迷惑、ご近所からクレ−ム
文句の一つも言われかねない。実際、密集した住宅地・環境では、煙に過剰反応する大人は多くて、消防通報
されて大騒ぎになった実例も、笑い話ではなくて本当にあった話。
マンションのベランダで『七輪』で、秋刀魚を焼いていて消防車が集まって来て、厳重注意された(某)アウトドア雑誌のライタ−の実例は、確信犯的で笑えもしない。
煤煙消去・装置付きの暖炉を自宅に持てる、人は別にして都市生活での『焚き火・薪を燃やして』楽しむ趣味は
現実的ではない。せいぜいが、自宅でミニチュア七厘で陶板焼き、を楽しむ程度だ。
使用頻度が最も高くて、それだけ消耗も激しい『バ−ベキュ−/炭火専用・用具』年間で約80回(常設70日間)は使用しているので、購入後3年で修理2回、メ−カ−への部品交換1回を含めてメンテナンスにも費用を使っている。長期・使用で、使い易いかと聞かれれば『使い難い部類の用具』だと答える。
他に同じ様なタイプの物が市販されていない、更に高機能な物は価格と重量に問題があると言う理由で、使い続けているだけだが、かなり不満を持って使っている。まずスタンドの高さが使い難く、通常の立ち位置でも、座っての使用でも、どちらにも中途半端な高さに設定されていて、常設利用の場所では4本のスタンド・ポ−ル下にコンクリ−ト・ブロックを敷いて、高さを調節して使っている。一度、ネットを乗せる調節スタンドが曲がって、交換が必要な時には販売店で部品の購入は適わず、本体を製造メ−カ−に郵送して、不必要な日数・期間を我慢した。交換品の価格は、たいした金額では無かったが、部品の交換が面倒と言う部分は利用者・負担が大き過ぎて、とても不親切だと感じた。別売の収納袋は確かに丈夫なのだが、他のオ−プション品を購入すると収納範囲に問題が生じ、その上、使い勝手が悪い。買わなければ、ならない部類の別売品が意外と高額。文句は多い、そして最も消耗・傷む事が判っている筈の『火床・スライド炭ボックス』の、強度にも不満が見えた。手入れも複雑で、面倒な作業を要求する、使い潰したら、同じ物は購入しないだろう。
焚き火・炭火『専用用具』
地面に直接、ひいて『ファィヤ−・ベ−ス』として使うための『鉄板』を、数枚・山崎の専門店から購入してある。鉄板の裏側に、小さな突起を溶接で取り付けて、空気の流通と地面との安定を図ってある。
市販品の多くは価格的に高価で、その分だけ丈夫なのだが収納性やメンテナンス面で、個人的に満足いく製品が少なかったが、地域で少量・製造、販売されている『物』の、中に意外と良心的で良い製品が見られる。最近も、北海道で『優良品』を見つけた。(下・写真)のタイプもホ−ム−・センタ−で格安で購入した。数年間でサイズ別に、似た形状の製品を3台、入手して使用中。使用頻度は高い。
『金網』で、焼肉というのも良いが、たまには?本格的なグリルでステ−キという場面で、しっかりとした肉厚のグリルが、やはり使い易くて肉を焼くのに適している。メンテナンス面で、使い難いタイプや鉄板が、あまりに錆び易い物には、注意が必要だ。
鋳造製の専用用具には、炭素を大量に含み調理中に食材に鉄分を含み易くするという、副次的な利点もあり使用後の手入れを怠らなければ、分厚い鉄板部に油分が充分に染み込んでいて、更に使い勝手は良くなるようだ。

これまでに幾つかの鋳造製の野外料理・専用用具を使用して来て、何年も続けて愛用しているのは、意外と単純な構造の物が多い。ただし重量的には一般的に市販されている『登山や野外用』調理用具とは、比べ様も無く重くて、一般的な短期キャンプ等に使い易いとは言えない。

キャンプ・メニュ−が単純な焼肉や汁物ばかりが目立つ日本では、バ−ベキュ−に関しての認識や、実際の楽しみ方にも、かなり片寄った傾向が見られる。『バ−ベキュー』と聞いて、薄い肉片にタレを漬けて食べると思い込んでいる子供達が、いかに多い事か。次に、岳串に食材を刺して焼けば良いと思い込んでいる大人達。最も生活の中で『バ−ベキュー』が浸透していて、一種の国民食・文化としても定着していると言うアメリカでは、鉄板の上で焼く調理法での『バ^ベキュー』は例外的な方法で、語源となっている『バルバッコ』=は、ネィティブ・アメリカンの『食材を焼く・網』を、文字通り継承していて、食材を焼くのに鉄板ではなくグリル・網を使う。網=にしても、日本のような、安価な量販品で消耗品として利用されるタイプとは、違って鋳鉄製品などの、かなり、しっかりとした用具を利用する。
フリ−クライミング最適地の『小川山』に頻繁に通っていた頃には、テンカラ・セットを必ず持参。

釣果は毎回、充分に期待できる山域・渓流環境
だったが、最近ではフライの人達にも『場』が知られ、以前のようにクライミングの合間に気楽に遊
る手軽な環境でもなくなり出したと聞いている。

クライマ−の姿も少なくて、気楽に良い場所を選びキャンプ地を整えて、焚き火を楽しめて渓流釣りと、クライミングを楽しんでいた頃の、夜は飽きない。

直火禁止のキャンプ場が増えている現在、以前
の様には焚き火を楽しめない。簡単に火床を作って周囲に、風除けゴトク兼用の石を積む程度で、気楽に『炎を暖や、調理』に、使える環境は残り少なく、そういった方法での『焚き火』を、行うのに罪悪感さえ抱きそうな、情報に影響を受けだした。良い意味で、それが普通なのだ。

やはり地面に対してのダメ−ジを防ぐ為の専用
用具の使用が必要となって来た。
丈夫で軽く、コンパクトに巻けて強力な火力でも使える『ステンレス・メッシュ』や、同じく軽くて丈夫で、折畳めるような『収納性・携帯性』に、満足いく山用の『焚き火・火床・用具』が出て来て欲しいものだ。短い、脚に小さな火床用メッシュが付属した『市販品』は、存在しているが個人的には、もう少しサイズの大きなタイプも、製造して欲しい
2006年の春に『SP』製品を購入した。一番、大型のタイプで収納袋も購入、かなり価格的には贅沢な用具だ。オ−プションで買い足していく、数種類の付属品の価格を合計すると、この種類の用具としても、他と比較して高額だと言える。個人的には使い勝手は良くて、メンテナンスも容易で、この種類の用具としては優秀だとは思っている。2008年に連続50日間は酷使したが、別に損傷や不具合は生じなかった。
『北海道の某・川でのカヤック旅』キャンプにて。遠く、日高の山々を染める夕焼けを待ちながら・・・・
重い、専用『三脚』をカヤックに積み込む必要は無い。自然に流れ着いた、木を使うのは趣があり、工夫し技術を使える、楽しさが良いのです。こういう川旅には、クライミング・ギアの一つ、『フイフイ』1個に、小さく、まとまる『ステンレス・チェ−ン』を、持参している。
TV番組・出演での『焚き火・企画』で、まだ個人的に満足出来るタイプを紹介できていない・・・・
用途や形状、種類も同じ個別の『焚き火・用具』は、かなり前から必要なので使用して来たが、専用の収納袋にコンパクトに、まとまり携帯性が良くて、品質的にも安心出来そうだという判断で、セット購入した。別に『専用セット』が、無くても支障や問題が生じる、訳ではないので、はっきり・これは趣味の用具と言える。
無くても良さそうな『火かき棒』が、意外と使い易くて、『焚き火・愛好家』の必需品と呼ばれ出しているらしい?
『火バサミ』『灰処理シャベル』は、他社の製品に比較して特筆すべき優秀さ、機能面で優れた点が、ある訳では無いのだが、一つの収納袋に『セット』で持ち運べるのは便利だ。
Friday, 26 December, 2008
メ−カ−の販売戦略から登場したような、そして一種の造語?ぽぃ『アイアン・グリル・テ−ブル』を、一般的なファミリ−・キャンパ−が手軽に、使えるのかという疑問と、単純に計算して『御薦めセットの購入金額』の、あまりの高さに、ますます気楽に『ダッチ・オ−ブン』を使える、使いたい人達を増やさない?そんな風に思えてしまう『専用テ−ブル』の紙面・グラビア広告。確かに、システマチック?周囲のキャンプ−からの、いいなぁ〜的な視線を、感じていると勘違いしたい、この種類の用具コレクタ−の方達には、最終的な必需品も、本当に必要なのか、私には疑問だ。『焚き火』で、応用が効いて使い勝手も良くて、価格と耐用期間を考えて、充分に、値する『三脚・又は、四脚』の、トライ・ポッドとか『ポット・ハンガー』とも呼ばれる、単純な用具に一工夫。

無料、入手の廃材と数百円の木工釘、程度の材料で、キャンプ地でも手軽に、そして誰でも簡単に『ダッチ・オ−ブン専用テ−ブル/アイアン・グリル・テ−ブル』と、同じぐらいの使い勝手の良い『用具』が、使えるようになります。BBQ用の各種サイズが市販されているので、鉄板も簡単に入手出来ますし、無料で入手できる可能性も高い種類の『キャンプ用具』の、筆頭。風防は、簡単な工夫で、なんとでもなります。
本格的な『ダッチ・オ−ブン』専用の『鉄板テ−ブル』には、負けますが少人数・家族でのキャンプや『焚き火』も、楽しみたい方には、こういった種類の自作・応用品も便利だと思います。
一般的に市販されていて、短期のキャンプでも手軽に使える『三脚、又は四脚』の『焚き火・用具』と、専用の円形(折畳める)網に、安価に入手可能なBBQ用の鉄板を組み合わせて、簡単な『ダッチ・オ−ブン用の台』として利用。このタイプの『吊り下げ金具』は、調節が簡単なので、火力の調節も容易です。
雑誌・記事や『広告』には、主に『三脚タイプ』製品、ばかりが登場しているが個人的には、一般的に市販されていて流通量の多い『基本タイプの三脚』よりも、(下・写真)の『四脚タイプ』を、頻繁に使用している。『三脚タイプ』の物よりも、脚が少しばかり短く、コンパクトに畳めて『収納性が良い』そして、小人数や一人で、利用するサイズならば『焚き火』そのものの、大きさとも合致していて『三脚タイプ』と、比べてて当然ながら『四脚タイプ』は、安定度が向上しているので、不整地での使用にも適している。難は、それぞれの『脚』が、購入直後に填め込め難い(製造段階でのパイプ接合・箇所の仕上げが雑なのだろう/自分で少し、手を加えると使い易くなります)三脚では、持ち運び難い遊び方や、安定台を自作しての『雪上』でも愛用しています。
ある年代層の人達には、日常生活の暖房用具としても、煮炊きにも使っていた記憶があって、懐かしい『薪スト−ブ』の定番品。このタイプを『時計型薪スト−ブ』と、呼べる世代は少なくなっている、ゆわれ・は北海道で普及し出した時期に、柱時計に似た可愛い形状・デザィンからと言われていて、安価で使い易い最も普及した『薪スト−ブ』だろう。このタイプをアウトドア遊び用に、コンパクトに簡略型として、軽量・小型に製作された物が最近では簡単に入手できるのだが、機能や耐久性に比例して、個人的には高価格だと感じて、未だに自分では購入して使用していない。(下・資料写真)のは、藤内小屋で現在、室内・室外で数台が使用されている普及タイプ。私も、これまでに新潟などで購入して来た『同型』を、2台ほど使って来た。2年から3年、毎冬・期間を連続使用して安価なブリキ・タイプでガタが来るが、ステン製で耐久・耐蝕性能の高い製品で、数倍の期間の利用が可能だった。
Monday, 05 January, 2009
2002年ごろから、再び?『鉄鍋/ダッチオ−ブン・ブ−ムの再来』らしくなって来た。70年代から、キャンプやアウトドア・クッキング企画で、このタイプの『鉄鍋』を、使い続けている私には、この流行は面白く、かつ楽しく感じる。
(下・写真)が、1997年の避難所で私を手伝ってくれていた、各地から集っていた若いボランティア・メンバ−の慰労会でのキャンプなのだが、あの被災後の活動でも、私は利用していたようだ。