震災後から、自分なりの『スタイル』を楽しむ
今回の『アウトドア・ガ−ルズ』企画で紙面モデルに出てくれた彼女は,前回にも私の『キャニオニング体験スク−ル』紹介にも、モデル出演してくれた。果敢に新しい事に挑戦してくれる。 今回は、手軽な場所で気楽な『和式毛鉤・釣り・入門』 私が作成したライン・システムに冬の間に、せっせっと巻いた『毛鉤』で何匹かの魚をゲット。中々、感が良かったです。 |
99年に(某社)釣り雑誌に原稿・執筆を打診 されたが、そんな悠長?な時期ではなかった。 しかし、震災・被災した翌月に執筆・依頼を申 し込ンで来た「山岳・専門雑誌」より、まだマシか? 超ロング・ライン=長竿『和式毛鉤』は釣り場 で、目立っている事は確かだ。 他に、私と同程度のシステム使用者を見た事は 無いから、どこから情報が知られたのだろう。 |
北海道『大雪湖』でアメマスを釣る |
子供の頃の、田んぼの畦道や畑に、続く小さな水路から覚えた『釣り』から楽しさは変らない。『渓流釣り』の楽しさは、山だからこその楽しみなので『渓流遡行』の世界から、離れて遊ぶ時には別の感覚。『基本の餌釣り・から和式毛鉤釣り』そしてルア−も、嗜む。 |
渓流釣り入門で、初めて入る渓流なら良い場所を選ぶ。 頼まれて、人を連れていくときには最低でも山中1泊の時間 を相手には求める。本物との出会いが必要だから。 小さな『山女やアマゴ』でも、生まれて初めて釣り上げる 渓流魚の感動には、本物の自然環境が似つかわしい。 『室内・営業壁』=『管理・釣り場』何となく・似ている。 |
期間の我慢も必要。当然な事なのだ 『禁漁区間の設定』も、必要ならば当然。 恩恵に、返せる行為は、所詮は我慢しかない。 |
2006/04/07 (金) 6:55:00
日本の山岳・渓流には『ルア−』は向かないと 公言される方も、いるが個人的には源流部や 両岸が潅木で覆われている様な、細い渓流で も技術さえあれば『ルア−・フイッシング』は楽し く釣果も、期待できる釣りスタイルだと思う。 |
『小川山でのクライミング講習』の合間に少し、金峰川で遊んだ成果を焚き火で。 キャンプ・ベ−スが快適で、クライミングに向かない、雨の日にも飽きる事が無いのが良い、フィ−ルドだ。 |
一人で入渓するのは奈良県の『大台ケ原』範囲の沢が多い。高校生の頃に、ワンセット2千円・程度の釣り具を持参して、『岳人』から書き写した資料と、地図を頼りに入ったのは、『大峰』の谷だったが、すぐに『大台』の沢の魅力に魅入られて、初体験の『沢は定番の、東ノ川・本流』から。まだ、テンカラを知る機会に、恵まれていなかったが知識としては、山の雑誌なのに詳しく情報が出ていた『岳人』の、記事は記憶に残る情報だった。 (下・写真)もう、20数年も前の私が好きな『大台の渓にて』七ツ釜の手前、辺りで楽しい記憶を多く持っているが、ガイド業務での入渓時には、この楽しみは封印している。 |
2002年 | |
2003年 | |
2004年 | |
2006年 | |
2007年 | 『佐渡島』4泊5日』 和式毛鉤(てんから釣り旅) |
2007年 | 6月〜7月『北海道・釣り旅、道南 No1』 |
2007年 | 6月〜7月『北海道・釣り旅、道南 No2』 |
2007年 | 6月〜7月『北海道・釣り旅、道南から道央・道東エリア No3 |
2007年 | 6月〜7月『北海道・釣り旅、道東から道北・道央エリア No4』 |
2007年 | 6月〜7月『北海道・釣り旅、道東から道央・観光・含む No5』 |
穂高に通い始めてから、余裕が持てる期間は『北海道の渓』に、ついやす様にしている。関西からは距離的にも遠く、一回の滞在期間を可能な限り、長くしての山と渓の旅を楽しんで来た。カヤックでの、川下りの遊びを加え出してから、釣りの世界も広げられた。(下・写真)ガイド・プランにも頻繁に、利用している大雪山・クワンナイ川にて、和式毛鉤・必携の渓流だったが下流部の荒れは年々と目立つ。 |
山・クライミングを含めて、渓流釣り、や海外での大切な写真やネガ類も99年・以前の物は被災後の混乱や保管の不備で、ほぼ全量を失ってしまった。クワンナイや道東での、カヤック・ツア−の写真がスライド分だけが水濡れ、に耐えて僅かに使用できた。結局、サイトの中で作成に使えそうなのは、あまりに少ないので2002年・震災後の回復・時期の『北海道・長野県』範囲での、活動分しか記録も整理できなかった。 被災・以前の少量の『写真』は、分散していた物を苦労して集めたり、資料で別に保管したりしていた物を少しだけ、使えたが退色してしまったものは補修も適いそうに無い。 |
渓流釣り |
北海道の(某・渓流)にて、林道上の『橋』から、ロ−プ使用でラッペル(懸垂下降)で、入渓。天国系・釣り師には一種パラダイスが待ち受けていました。 |
自宅から、徒歩30分。気になる『テンカラ・ライン』等も、気楽に試しに行く場所にて企画を担当 |