「プロ・ガイド」 職業的な論理と責任(説明責任)
PROFESSIONAL GUIDE
『職業の選択は自由』ですが、本来・危険な要素を潜在的に含み、その活動・環境が日常の生活範囲よりも、はるかに危険で緊急時の回避や避難に、困難な「山岳」や「クライミング」広範囲な「アウトドア環境」での・行動・活動である「登山」=「山岳ガイド」には、選択した職業への、知識・経験それらを有効かつ、確実に人に伝え・指導が行える為の「能力」が要求されるのは当然です。
1週間の労働の時間枠の中で、6日間を「登山やクライミング」自然とは違う町の中での仕事に従事
残りの、たった1日を「山のガイド」として働く者を「プロガイド」と称するならば、多くの登山愛好家は全て「自称ガイド」として世に出る事が可能です。
これが、もし明日・貴方の命に直接関わる「手術」を担当する外科医だったとしたら・・そういった、週1日だけのプロを信用して貴方は・命を預けられるでしょうか?
他の職業においても、自立し・その職業の中で先輩達や利用される人達、社会から一定の評価を受け。職業としての選択に自身が誇りや・他者からの信用に応えられるまでに多くの苦労・我慢や・忍耐、学習、研鑽が必要です。山のガイドにも当然、それらと同じ「進歩・発達」への、、過程が時間やキャリアと共に必要です。
不要な危険を、予め予知する能力と、体験から得られた技術は クライアントを守る為のガイドの基本資質の一つです |
16歳の夏の日から、憧れ・夢見ていた「職業」山を通して、生きる「世界」に 入れた事は、幸せです。遠い日だと思っていた年齢も、・・・・・ 4バックを背負い、照り返す夏の日差しを芝上で耐えて 初めて金銭を得るために、本気で働き始めた時代に「目標」を持てた事や 「山への情熱」や生意気な子供の、話しにも耳を傾けてくれて「就学・労働」 の基本から考えれば、当時でも・かなり無理があったであろう私を、バイトと して長い期間・働かせてくれたシヨップの社長や、店長には今でも恩義を感 じています。 「海外クライミング」など、夢の先の、まだ夢の先の話・・ ハバロフスク・シベリア鉄道・新潟からの密航などを、馬鹿なように本気で夢想 ?しているような単純な、「夢」が、伊丹からテイクオフした瞬間に、遠い過去の ように想い起こされた「感覚」を、不思議な事に・今も強く覚えています。 |
国や国籍は、違えども。『夢見た理想』は同じプロガイド |
ガイド・プロフイ−ル No2 |
フリ−クライミングから本格的なビックウォ−ルを目指す方に最も適した講習と最先端の必要・技術を指導いたします。 |
アイスクライミング入門から、ドライ(ミックス・クライミング)ル−トの開拓までアイスクライミングの楽しさをお教え出来。かつ『場』の無いと言われることの多い『関西・範囲』でも独自に発見・開拓・整備されたアイスクライミング・エリアを参加者に楽しんで頂けます。最新・最先端の各種アイスクライミング・ツ−ルを毎シ−ズン・レンタル可能です。 |
大台ケ原・南アルプスの山岳渓流での過激な激流や最大・増水時の濁流・突破までハイドロ・スピ−ドでの経験や新たな挑戦に、国内でも最も初期から取り組んでいます。 |
様々な地域・企画で『講演会・活動』の要請に応えています 2005年・兵庫県『染河内小学校』にて |
分不相応な年齢から、様々な機会を与えられている事に感謝しています。師匠格の先輩プロガイドの故・長谷川氏からは常々『山しか登れないガイド』は、社会的な評価や信頼を受けれない、表現し活動し、山の素晴らしさを伝え。山での危険に出会った登山者を守り救う活動は当然ながら、社会に出る活動や努力が本物のプロガイドには必要だと、教えを受けていました |
山岳プロガイドとしての活動も2008年で30年目に入りました |
『貴方(貴女)の夢を適える、お手伝い・御任せ下さい』 |
2006/04/05 (水) 1:52:55
救助活動中の怪我に、交通事故。アイスクライミング中に引き起こしてしまった 俗に『先生と呼ばれる人達』からの復帰・不可能の声も無視して。4度目のガイド 山への『カムバック』は、被災後の5月の穂高での登山教室から。 |
2006/05/04 撮影
MCS国際・山岳プロガイド 舟橋 健 |
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日本国内では初飛行となる『二人乗りパラパント/タンデム』を使用しての穂高岳での飛行 タンデム・ガイド・フライトとしては北アルプス残雪期3000m峰からの初記録・飛行ガイド |
2008年『一宮・南中学校』でも生徒さん達に、父兄も交えた『講演会』依頼で、講師を担当しました。 |
震災後からの13年間で、兵庫県を含めて6市、3都道府県にて各種『講師担当』要請・依頼の企画に、積極的にお応えしています。学校関係、地域のボランテイァ及び、スポ−ツ育成・環境事業、企業教育、安全確保・向上に関わる各種、関連企画、事業での専門『講師担当』の経験も積み始めています。 |