2006年9月29日〜10月4日 レスキュ−技術の現地での指導・研修会の実施と「四万十川・流域エリア」 での現地・活動に伴なう「エリア探査と開拓プラン』及び、スク−ル実施に関わる活動に関してのガイド・アドバイス。これらの希望と依頼内容を受けての『四国・四万十市西土佐・雇用促進協議会』『カヌ−館』メンバ−への机上講習と実践講習、これに流域・最上流域での『シャワ−クライミング・ガイド』プランでのガイド向け講習 別枠・依頼の『黒尊川・リバ−・アクティビティ』開拓・開発へのガイド調査と現地同行アドバイス。 『滑床渓谷』での『キャニオニング・コ−ス・プログラム』実施の為のガイド研修を実際に現地でスク−ル想定 で実地デモンストレ−ションと共に、新たな可能性を探りプロガイド・アドバイスを行う。 |
『スク−ル・実施場所』として、渓流エリアを下部・中段・上部と別けて下部エリアのハイライト・スライダ− |
整備された環境。出発地点の駐車場・ここから「滑床渓谷」へ入渓する |
『現地でのガイド&スク−ル・プログラム』そして、講習企画などで、参加者が楽しめて、この自然環境を活用する為の、ヒントなり地元では中々・気付き難い『ポィント』に関してのアドバイス等は、雇用・関係の問題とガイド要請・依頼者との信頼関係・保護と、プロガイド義務範囲の責任で、公開・公表できない。 |
『キャニオニング』は、単純ではなく自然環境が充分に利用可能。 |
企画・参加者のリピタ−率の向上は非常に大切。何が楽しめるのか?何を楽しんで頂けるのか? 自然環境・地形や水量の増減、その他の状況を考慮して『何を、何が』の諸問題を解決する為の 能力やアイデイアに、プロの力量が現れるでしょう。 |
大抵、誰でもが考える『タ−ザン・ゴッコ』工夫の種は、一工夫かも知れませんよ。 |
まだ『試していない』とは、意外な驚きでした。『兵庫のスク−ル・エリア』や『奈良県・実践エリア』にも良く似た、遊べるゴルジュ地形と深い『釜』ここは、ある種・理想的なポィントでした。 まずは、ホ−ル・バック等での危険度・探査スラィディングと重量物での障害物・。実験から調査して 利用が可能かを徹底的に調べるのが基本でしょう。ケ−ブル・システムでのアクティビティ−にも最適な地形と環境でしょう。幾つもアイディアが生まれる場所と言えます。 |
この辺りでの『視線を変えてのプログラム』や実験的な遊び方は紹介できない。 現地で四国の『企画・実施者』から、教えて貰って下さい。 |
『シャワ−クライミング=沢登り』に関しても、この山域には価値の高い沢や渓流・渓谷は多い。 コ−ス内容と共に、自然が色濃く残っている素晴らしい自然環境との共用利用や清流「四万十川」 での様々なアクティビテイや隣接・地域での「キャニオニング」「フイッシング」「カヌ−」その他の幾つ もの、この地域・山域、特有の環境利用で魅力が引き出せ、ガイド企画にも有効な場所となるでしょう。 今回、依頼を受けてガイド同行した『沢』に関しての記録は、当然ながら未公表。 詳しい『記録・及び魅力やコ−ス内容』に関しても、依頼者の情報ですので、このサイトでも詳しくは紹介 できません。同じく、日程内で『依頼された』エリア内での、新しい『リバ−・アクティビティ−』活動に関しても 紹介できません。彼らが、現地で開始するであろう将来の活動の妨げになる情報は担当ガイドとしての義務 で具体的な『アドバイスやガイド指導』部分は、これも当然ながら公表しません。 |
四国に良い沢。素晴らしい渓流が存在している事は、良く知られた事実。 |
(下・写真)カヌ−館の館長も講習・参加して地元インストラクタ−と共に『実験的』に遊んだ清流。 |
『四万十川・カヌ−館』でのレスキュ−研修は机上講習と実践トレ−ニングでプランニング研修項目と指導・技術に関しての、詳細は書けませんが『記録』項目を作成しています。 |
2012年6月30日 |
2006年度に兵庫県での『キャニオニング・インストラクタ-研修』『四国・四万十川・滑床渓谷エリア・ガイド支援プラン』と、専門的な渓流、渓谷ジャンルでのレスキュ-研修を、私が指導・担当したメンバ-が『四国で最も有望、楽しめる滑床渓谷』を舞台に本格的なツア-企画を実施、現地からの支援も受けて活動を開始したとの報告を受けました。1999年、以降の1都2府6県からの『キャニオニング・インストラクター』志望、研修や短期講習の依頼者36名(2012年6月、現在)の中から、実際に地域枠での支援・了承を得て、本格的にプロ活動を行っている5人の中の一人が、活動を開始した事を担当ガイドとして、とても、うれしく感じています。 Forest Canyon フォレストキャニオン |