2006年12月(ICI石井スポ−ツ新宿・本店にて購入
12月23日のTVガイド業務『クイズ紳助くん』現場ロケより
実際に使用。

イタリア『KONG』から発売されていた旧タイプの『ロボット』
の全面的な改良・製品と考えても良いが、性能的・機能面
も、以前に出ていたモデルとは異なる製品と言える。

ブレ−キ−・バ−・タイプが『エイトカン』と『バケツ・タイプ』に
代表される『ブレ−キ・プレ−ト』形式の各種・用具に取って
変られて、現在では殆ど新たな製品を見なくなって久々に
登場した『モデル』として、期待される。

個人的には器具にロ−プを巻きつける形式のエイトカンに
代表される、器具の使用では必ずロ−プが捩れる不具合
が生じるが、ブレ−キ−・バ−・タイプには、その傾向を幾分
抑えるスム−ズな操作性があって、長い距離の下降では
その利点が充分に生かされるので、私は好きだったので
この新しい『用具』には期待している。

『KONG HYDROBOT』
現在の確保・器具(ビレ−・ディバィス)では当然な機能と
成って来た、後続クライマ−の墜落停止・オ−ト・ロック機能
も当然利用できるが、ロック解除機能に不満が見えた。
基本的には原形モデルのロボットと同じく『下降器具』

  『KONG HYDROBOT』   (基本的にリ−ド・クライマ−の確保に使う用具ではない)
ブレ−キ・バ−をセンタ−部分に固定さすアイディアに磁石
(マグネット)利用とは、シンプルで破損の恐れも少なくて
秀逸なオリジナル工夫。

バ−とロ−プの接触・流れもスム−ズで使い易い。
ロ−プ・コントロ−ル・制動(ブレ−キ)システムは単純な
構造と機能だが、似たような用具と同じく幾つかのロ−プ
の取り付け方や、本体に工夫されている摩擦を増加させれる
突起部などを簡単に使えて強弱を変化できる。

6mm〜11mmロ−プ径に、対応できるとの解説書の説明
だが、基本タイプ・使用は、8・5mm〜9mmが適当な範囲
だと思われる。11mm範囲の使用は、シングルを想定して
機能設定されていると考えられる。

以前から市販・使用されている「ロボット」と同じくセルフ
レスキュ−に使い易く、下降器具としては汎用性の高い用具
として、使い方のバ−ジョンを正しく覚え込んでおけばアルパィン・マルチ系クライミングで、使用ロ−プを選べば、私の様にキャニオニングや沢での使用が多いタイプにも、かなり使い勝手・利用範囲が広い最新・下降&応用用具として使えると思う。可動バ−が、持ち運び時にガチャガチャと音を出さない部分とかも、個人的に好きな理由の一つ。

もう少し、現代的なオ−ト・ロック機能を含めて性能に関しての工夫と、本当に個人の希望なのだが、ある目的に使える
部分の追加機能があると素晴らしいのだが・・・・
まあ、一般的な使用者には必要が殆ど生じないので、市販品としては、このデザインと機能で充分だと思われる。
   3社・3種類の、このタイプのロ−プ・プロテクト目的のカバ−製品を購入して来て、もっと早くに『この用具』が出ていたら、他の製品は、無駄に購入しなかったと思えた。

シンプルかつ非常に軽量で、何よりも機能面で他の製品と異なり、現場で使い勝手が絶対に良いロ−プ上部を固定さす補助ロ−プ不要の本体・自体がロ−プに密着・固定される機能が秀逸。そして、この軽さ・畳めばコンパクト。

ロ−プ径を選ばない単純さ、そして私が、求めていた機能面で初心者や、まだ慣れていない人達とのアイス・クライミング現場でのアックス類の鋭いピック打撃とロ−プの緩衝・危険を、このプロテクト用具は簡単に解決できそうな点。

そして、意外に安価なので適当な長さに、使用目的に合わせて自分で自由にカットして使える便利さ。

アイス・スクリュ−のキヤップ紛失に困る必要も無く、携帯・運搬時にも使えるのは大助かり。
使い方が、巻き付けるだけというのも至極・簡単。
いろいろと工夫して使えそうです。

単純・簡単、なので国産でも、もっと早く安く出さなかった用具なのか不思議だ。包んだり・まとめる歴史は日本の方が得意分野・文化だったのに。
これは適当に長さを自由にカットして『アイス・スクリュ−・ピトン』の運搬・携帯時の保護目的で使用している説明。

ビニ−ル網のスレッド保護筒よりも、絶対に格好良い。
それとカバ−とスクリュ−先端部をキヤップの二つに分けなくても、この巻き付けシ−ト1枚で、完全カバ−出来るのが便利で、小物紛失も防げそうだ。

トップ・ロ−プでアイス・クライミングの時には、これが顔面から頭上のロ−プ保護に役立つのは確実。比較的・安価だから使うクライマ−は増えると思われます。
ICIの「ゴアライト」マジック・マウンテンの軽量タイプを長く
使って来て、二つとも消耗・損傷して来て防水性能が耐久範囲を超えたので、今冬から何を使うかを考えていて、このメ−カ−も物としては3つ目となる、冬季にも使えるモデルの二人用を購入した。

ICI大阪の奥田氏に注文して、最近・入手した。
価格的にはゴア・タイプも購入できる範囲だから、目的や利用範囲の比較で、ゴアや以前から愛用していた軽量タイプも買えたのだが、この最新テントはフライ・シ−トが全面カバ−で出入り口が2面・この辺りのデザインは少なく使い勝手が良さそう。
   『MOUNTAIN hard wear』    『スパィア−U』アトラス・スカンジウム・フレ−ム採用品
2人用のエキスペディション・テントとしては最軽量タイプとは呼べないが、フライを除けば本体と必要フレ−ムの合計重量2.07Kg
は使用・許容範囲の重さ。カタログ記載のコンパクトと言う表記には疑問符が残るが、細部まで良く工夫されていて厳しい環境での
クライミングに使うのには、快適性・強度は安心できそうだ。
これまでの同種・同タイプのテントには使用されていない補強部分
VX−02と呼ばれる、光りの透過する新素材が使用されている。
ブラック・ダイヤモンドとペッツル=2種類のアイス・クリッパ−
主にシット・ハ−ネスのウエスト部分に装着してアイス・ピトン
を吊るす、ギア・ラックの一種。ハ−ネス意外にも取り付けられるのでザックのウエスト・ベルトに取り付けても、使えるので手持ちの装備類に、後付け可能かを確かめてから購入する。昨年まで使用していた2個を、付けていたハ−ネスが貸出し先から、まだ返却されていないので今冬は、また新たに最新の物を購入する。それに付ける為に今回はペッツル社の製品も購入してみた。形状は殆ど同じだが、ハ−ネス側の取り付け部分にには差異がある。

どちらが使い易いかは、好みとか組み合わせる装備にもよる
         
長年、愛用していたゴア・ライトは完成度の高い軽量テントの代表
別売の冬季専用の・外張や降雨用のフライ・シ−トを使い分けれ
ば、日本国内の全ての自然環境から、世界中で使える。
山岳環境での使用を重視してデザインされているので、気楽な旅
や車から、それほど歩く必要の無いクライミング旅行には、少し
快適性が欲しくなるのは仕方の無い事。

狭いテント・スペ−スでの利用を想定して出入り口が一つ
しかし、冬季環境でもベ−ス的な使い方だけでなくとも、換気も
含めて、テント内部の生活環境を少し快適にしたかったのとギア
類をフライ・シ−ト下に置きたかったので、今回はNEWタイプの
ゴア・ライト軽量タイプの購入を先に延ばしてマウンテン・ハ−ドW
が出している、新しいフレ−ムにテント自体にも工夫が施された
小型タイプのテントをを購入した。
         
長年、酷使して来たハンギング・バ−ナ−が修理も適わないほど
破損・修理も不能でコンロ自体も、昨年に最新タイプを数個・購入
したので、今回はシンプルで軽量なMSRの、かなり以前から販売
されていた製品を注文・購入してみた。

もう一つ、まるでシ−ラカンス・タイプと呼びたいボコボコに凹んで
15年は使って来た『マルキル』の愛用品は、大阪店が難波だった
昨年、大串君に預けてガス・バ−ナ-部分は新調・交換しておいて
貰ったので、これから又、10年は使えるかも知れない。
                
以前に生まれて初めてハンギング・ビバ−クを体験すると言う人に
作り方をアドバイスして、その方が一緒のクライミング時に製作持参
して来た、簡易型のハンドメイド・タイプの吊り下げクッカ−。

幾つか実際面での自作方法を伝授しておいたので、充分に数日間
の壁でのビバ−ク時に、クッキングが可能だった。
ただし、軽く作るのは比較的・簡単なのだが再使用には向かない。
メ−カ−品ほどには耐久強度を上げれない。あまり重い材料や素材
で自作するよりも、必要に応じて毎回、想定する容量や大きさを考
えて試行錯誤して作る方が、完成精度も徐々に高まり、楽しい。

家庭用品や使えなくなった、半端な山用クッカ−類の片割れ?品
を上手にリサイクルするのが面白くて、自己満足の世界で楽しめま
す。特別な加工の為の機材は不要。簡単な工具で大丈夫
                  
          
       
2003年頃から、噂で性能が期待されていたDMM製品・世界初と言われてい
る、超小型プ−リ−内蔵カラビナ。2005年からの販売が、関西は1年は遅れ
私が使えたのは、2006年の夏キャニオニング・シ−ズンが終了してから。
大阪・難波店には前年から大串君・経由で注文を出していたが入荷は遅かっ
た。使えば解る???性能は、御薦め。

レスキュ−意識皆無・必要なギア類を購入しないタイプのクライマ−にも滑車
がわりの使用にも最適と言う性能面での有効・有益性能が理解されれば・・・
少しは、使う人達が増えるかも知れない。

本格的なレスキュ−・ワ−ク専用に製作された『プ−リ−』滑車の性能や
機能には及ばない、代用品ながらカラビナが使えるのは素晴らしい工夫。
本格的な『場』に向うならば、私ならば小型・専用滑車と組み合わせて3個は
携帯・持参する。これにタイブロックを数個とマッシャ−用のスリング類、そして
ガイドの標準ギア・セットが手持ちで使える状況が、最低限の基準になれば
かなり緊急時に備えられるだろう。他チ−ムとの共同・協力、活動でも、標準
ギア・セットに、プラスこれらのギア類が、集められれば効率は格段に良くなる。
まずは自分から。
            
(BD)ブラック・ダイヤモンドの最新リニュアル『ATCガイド』の登場と各社から
性能面・使用感覚に似たタイプが続々、登場したのでセカンド・クライマ−への
確保システム・技術からHMSやGRH等の古典的に使用されて来た基本技術
の必要性・意識が薄く成り出したのを、私は少し危惧しているが多くのクライマ−
には「オ−ト・ロック・機能」=(ブロック機能)は朗報。

誰でもが、簡単に失敗の危険性も少なく、セカンド・クライマ−の確保が手軽に
行なえて、これで人のポカミスや用具の取扱い間違いを徹底的に覚えて貰えば
これまで、あった不幸な危険と事故は減少する?

(上・写真)2005年からの私の愛用品はフランス・シモンのビレ−・ディバィス。
ATCガイドやカシンのディバィスと比較すると、少し軽量でオ−ト・ロック解除機能
にオリジナル部分での工夫が見られて、私自身は好きなタイプの確保器具。

無論BD=最新のATCガイドも使用しているが、使い比べて比較・選択すると
このシモンの最新・ビレ−・ディバィスが好きなのは、見た目とカラ−リングにも
好みがあるから。まだ、改良部分が、残っている事を多くのクライマ−・ニ−ズと
して要求していて、コンパクト化に更なる軽量化は誰でもが求めているので、各社
の性能競争を期待したい。個人的には機能面の向上と共に器具自体のコンパクト
軽量化に要望が強い。

逆に、冬季使用に向いた『操作性の向上』や、使い易さを求めた少しロ−プ挿入部の大きく開いたタイプが登場しても良さそうな頃だとも考えている。
まだ素材面での改良が残されている筈だから。
放熱・拡散にも、まだ充分な機能が施されているとも思えない。

もう、そろそろ日本国産・オリジナル・モデルが登場・市販されても良さそうな時代
なのだが、期待される情報を多くは聞かない。
一昨年、2005年の冬に穂高時代からの長い付き合いの東京で活躍されているHIROSE氏に御願いして、韓国から入手して送って貰ったオリジナル・モデル。

アイス・クライミング時に汎用性が高く、最近では使用頻度も増え出したツイン・ロ−プ並みの細さロ−プ径にも充分に対応する数少ない『ビレ−・ディバィス』少し、造り仕上げに昔から感じていたが韓国ハンドメイド製品に見られる荒削り部分や細部の加工に、少し不満が残るが20数年前の強度面やデザイン状での不安や信頼性を疑うような箇所は見受けられない。使えるギア一般的な「シヨップ購入」は、まだ不可能(日本国内)なので、韓国へのクライミング&山行・機会に現地で購入してくるか、このサイト内にもリンク連絡が行えるH氏に直接、連絡・購入を依頼すれば簡単に入手できます。ただ数量やカラ−の詳細情報は問い合わせて下さい。

個人的には、このギアも改良進化系なギアの範疇で、まだロ−プを挟む部分の鋭利さ?とかに更なる改良・工夫が必要なのではと私は見ています。ハンドル構造とかのデザイン状のアイディアは良いので、この部分を少し改良して本体・素材も変更して一つ求められている機能面を付加させる事が出来れば、ワ−ルド・ギアの地位も可能かも知れませんね。

しかし、なんで日本国産・オリジナルが出現しないのだろうか?
        
ポリアミド(プラスチック)ダブル・ブ−ツに代わる、最新の次世代シングル・ブ−ツと称されて、皮製シングル・タイプよりも更に進化した、ハイブリッドと呼ばれる現在の素材の中から、カ−ボン・ケプラ−混合のアッパ-部分は軽く、強いと宣伝。

2004年の冬に、入手して本格的に大峰・南アルプスでのアイス・クライミング
から使用。長期・歩行も含めて翌年2005年の残雪期・穂高『岳沢南稜コ−ス』でのガイド山行で使用中に、何と、ソ−ル・サンドイッチ状態の合成樹脂プレ−ト(ヒ−ル部分)が2日目の雪洞内で離脱して、靴底から落ちてしまった。運良く安定したビバ−ク地の中だったから、紛失せずに回収して、緊急・応急的に押し込んで修理・下山時の行動にも使用できたから、笑っていられるが・・・これが長期・冬季の山行や厳しい環境化での逃げの効かないクライミング時だったら・・・・

(上・写真)比較的・短期間の使用だったので靴自体の損傷は、殆ど見受けられない。同じく、使用頻度・時間を考えても破損の直接的な理由は、やはり製造・段階と考えられて、店に持ち込み『交換・返品』

           『KAYLAND/ケイランド・ス−パ−アイス』
最近(2006年10月)に、2足目のアイス・マスタ−を購入したので、このケイランドの靴はあまり出番が無いかも知れない、しかし軽く強い構造と足にも馴染むので利用は続けると思う。メ−カ−からの新品交換・時にも破損理由は判らないとの事だった。原因の理解を、卸からメ−カ−に伝えていると良いのだが。

個人的には、このブ−ツはペッツルの同じく同時期に購入して一緒に組み合わせて使っていた『サルケン・サイドロック・ワイヤ−』と、あまり相性が良くないと思っていた。

ワイヤ−部分の固定位置とブ−ツの「踵の厚み」がマッチし難いのかも知れない。
使えないと言う意味ではありません。

2004年の試供品で総店長からの好意で、オリジナル・プロダクツの冬季用の
ブ−ツとして、AKU/アクのバルトロ・カ−ボンGTXを1足・提供されたが残念
な事に、私の不細工な足型にはマッチしなかったので、これは返却。
この試供品の交換品という訳ではなかったが、以前から履きたかったKAYLAND
ケイランドの『マルチトラクション』を履かせて貰っている。
        
          2003年〜2005年度の使用アイス・クライミング・ギア
入荷品として最初のシモンのカ−ビング・コンセプト・シャフト採用の『アナコンダ』
同機種の『カップ・モデル』にインサ−ト・プレ−トとハンマ−部を交換して、最軽量
タイプとして使用。『カンプのハイパ−ク−ロワ−ル』は、リニュアル・タイプの3期目
辺りの、カ−ボン・モデルが不好評で元のタイプのシャフトに再度・変更になった頃のシステム製品、ハンマー部は取り除いてある軽量品。右端のグリベルはリ−シュ
専用タイプなので、少し実践ル−トでの使用に向けて改造を施した物。

クランポウは国内・入荷、最初のBDバィオニックでスノ−プレ−トを装着後に
プレ−トに製造上の不都合が在ったらしく、新品・交換した時の物で、少しプレ−ト
の厚みやデザインが、スパイクの長さに影響を与え過ぎると私が感じで2年目からは、外して使用している。

ブ−ツはケイランドの『ス−パ−・アイス』使用2年目の春に岳沢・南稜で使用中
にヒ−ル部・破損で新品交換。
パンツは、当時・新調した最新の素材仕様のプロト・タイプを使用中。
         
1980年代から90年代の中期まで、、それ以前の先輩達と比較すれば衣服・装備にフリ−クライミングの意識を『氷の世界』に、持ち込んでの、より困難なアイスクライミングはアックス・アイゼン(クランポウ)ハンマ−使わずに、片手でのセッティングも可能となった最先端・最新のスクリュ−・ピトンの使用、これら全ての新しいギアの恩恵を受けれて、初めて垂直から更に、難しい氷質・傾斜を超えた課題にも挑戦できた。

まだ、長いル−トに挑む場合にはアイゼンの縦爪を使える、製品が数少なく基本的にシモン・マカル−に代表される当時のアイスクライミング用アイゼンが、標準ギア。
           
80年代に、今現在の『アイスクライミング・ギア』を使えていたら・・・等とは思わない。冒険的なクライミングを、その時代の中で実践できた事の幸運は、感覚的にも体験からのみ得られた記憶からも、今の装備やギアを使用していたら、より希薄な想い出や記憶として残っていた様に感じる。
           
リ−シュレスのスタイルに自分を適応させる為には、他のクライマ−よりも、きっと
長い時間が必要だったと思う。あまり器用だとは自分を評価していない。

最初は右手だけのリ−シュ放棄から開始して、次に緊急時には両手のリュ−シュを素早く使用できるようなスタイルから、結局は技術は肉体的な恐怖感や慣れて、しまった身体記憶への反逆。精神的な体験・習得、自分が納得するまでの期間は久しぶりに恐怖との戦い。不自由さの決別が本当の意味での自由の獲得。

現代・最新ギアは過去からの技術と『夢と憧れ』の延長線上から生み出された事を正しく理解すると、家のギア棚・ラック・コ−ナ−に置いて来る「用具」は決め易い。
やっと2004年から、両手リュ−シュレス。

それでも、『命の予備は無いので』自己判断・人の目も、記録欄も、見栄も関係なくリュ−シュ使用も不使用も、その場の感性・感覚で選択する、これも自由。
           
3
        
(上・右)の『PETZL』の『サルケン』は、最近のアイスクライミングに特化した各種
クランポウ(アイゼン)の販売傾向の中にあって、久しぶりに登場した汎用性の高いテクニカル・マウナテニアリング・タイプ。

シモンの『マカル−』以降に、アイスクライミングの使用に適していて、かつ国内の
冬季山岳でのアプロ−チ歩行から岩稜・雪壁まで1足で満足行く性能と機能を持ったクランポウは、個人的な好き嫌いや、目的とする課題の内容に充分・満足できるタイプは、それほど多くは無かったので、新しいデザイン・特に縦爪を採用し細部に新しい工夫が見られる、このクランポウは発売と同時に購入。

写真モデルは初期・入荷品なので現在・市販されているタイプの物とはカラ−リングが違うが、機能やデザイン状の変更が施されている訳ではない。
『サルケン・フレックス・ロック』個人的には、主に歩行から一般的・ガイド目的で使用していて、翌年に新たにビンディング・システムを変えた『サイド・ロック』システムの同型モデルを購入使用している。
            (2007年10月・現在リコ−ル対象製品)


(上・左)この掲載・写真の『DARTダ−ト』は、アイスクライミング・コンペティションから機能面が特化して、一般販売された完全にミックスド&アイスクライミング専用の特殊系クランポウで、他社の似通った形状の物を、かなり以前から使用していたが、このDARTは更に軽量なタイプだ。TV番組でのガイド業務・等でICIから装備提供やICIからの要請で、メ−カ−供与・貸出し品として短期間の『試用』として私が、何度か使わせて貰ってから、やはり個人で自由に使いたくなって最近・購入した。オプションの『EPERONS・エペロン』も注文
フロントの前出歯(古い)が、縦爪というのカシン等の、ごく僅かな物を除いて
この30年ほどの期間で、鋳造品はお家芸の『グリベル』が造り出す、幾つかの製品以外では、唯一・復活したクランポウの基本デザィンかも知れない。

国産・初期の名品『タニ』の12本爪・以降でフロント・スパィクが縦爪で市販され実用的で改良された物は、この『サルケン』ぐらいしか、見受けられない。無論、アイスクライミング専用として、ロ−アルパィン・システムが世界初の完全リジット・システムで各爪をプレ−ト・タイプとして、フロント・スパイクを鋭利な縦爪として画期的なクランポウを発売したのが、縦爪の主流だが歩行から使える多用途タイプとしては、この仏メ−カ−が3種類の固定方法を採用して、発売し出した『サルケン』と『グリベル』ぐらいしか現在市販品では見受けられない。

前爪と呼んでいた(フロント・スパイク)が縦爪として登場したのは、かなり古くからで製造工程が『鋳造』で、あった時代には数多くの種類が登場していて、初期・国産『タニ』が、国内のクライマ−からの評価を受けるよりも、隣国の韓国で氷に適したクランポウとしてクライマ−達から、高い評価を受けていた事を知る者は少ないがその当時からアイスクライミングに縦爪の有効性は、一部のクライマ−から理解
されていたと言う事だ。その機能性を新しいデザインとして、製品化する事も実際
のクライミングで使う事も、残念な事に初期に『縦爪』を採用していた、日本では
『タニ』の後継を引き継がなかったのは、個人的には惜しいと思っている。
        
2007年いつもの4月〜5月の穂高岳での活動は、サンケイ新聞社からの依頼
業務で、期間の全てを拘束された。以前から、懇意にしていた記者からの個人的な希望もあって、私個人も楽しみにしていた新聞・企画だった。
今回もミゾ−のチタネスクを購入使用した。これが3代目となる、今回はフロント金具を新しく、発売されたオ−プションのワイヤ−・タイプに取替えて使うことにしたが
不安の残る『ケイランド・ブ−ツ』との、相性にも問題を感じたのでストラップと共にフロント・ワイヤ−を繋ぐ、補助システムも念の為に付け足して使用した。
『リ−シュレス・スタイル』での本物のアイス・クライミングル−トでは、より短時間にスクリュ−・ピトンを必要な箇所に、適切に満足いき・安心して次ぎの行動へと動ける為に、このタイプのスクリュ−・ピトンの機能面の進化に頼る事は大切だ。

BDタイプが現在は主流で、基本的にはコンパクトで
引っ掛かりや、不要なトラブルの無い最小限の付属
器具が理想だが、今回はグリベルの不満も解消していると感じたシモンの最も新しいモデルを購入。

今までは、使わなくても支障がないと言える範囲だったが、何事も使わなければ意見はおろか、感想も
アドバイスさえも出来ないのが、この種類のギアなの
で、数本・他社の最新モデルと共に購入して2007年
のアイス・クライミングの現場で実際に使用。

収納タイプの可動ノブが、現在・市販されている
どのタイプの物よりも長くて、効率が良さそうに感じている。

ノブ・バ−部分にも、工夫が見られ私の好みの
色分け改良も、必然・当然と思う。

細部まで、これまでのタイプより工夫が見られる。
『パイフ・スクリュ−・ピトン』には、この10数年間で
何か『BD=シュィナ−ド信奉者』が、やたら多くて一種『信仰的な支持』を得ているので、何か違うタイプを
薦めにくいらしい。

私自身も『シュィナ−ド・オリジナル』からの系統品の
根強い『愛用者』だが、新化・発展している現代では
ある場面では、より使い易く便利な製品も登場してい
るので、最新の『アイス・ピトン』も使うべきでしょう。
アメリカSMC社の『デイッセンダ−・リング』このシンプルなギアは、初期の入荷・販売期間が数年で
最近まで、日本国内には入荷していなかったギア。何故、入荷・販売されなかった期間があったのかは
詳しい事を私は知らないが、2006年にICI本店で久しぶりに見つけて、すぐさま在庫品を購入して帰って来た
上の1個は80年代に入手して、今まで使用して来たタイプで下の6個が新規・入手品。
溶接箇所の無い、一体型打ち抜きリングで重量11gと超軽量の工夫で汎用性の広がる多目的・用具の代表本来は下降時の残置支点のカラビナ代用や、制動器具の予備品としても重宝する。

この強度に不安の無い『リング』は、下降器具としても利用が可能だ。使用範囲は広くて、忘れられたエイド・ギアの一つでもある『膝ハンガ−』に、私は使用していたし現在でも使用している『物』には各種フック類のスリング部との併用で、複数のカラビナを簡単に使えるのでフック使用時に非常に便利。他には使用している
パック(ザック)類の、背負いバンドや類する用具に一種のギアラック箇所として、取り付けたりと改造を施したい装備に後付け利用している例は数多い。
又、ブレ−キ−・バ−・タイプのラッペル・ディバィスやカラビナを組み合わせた、緊急時に利用する制動技術
で、この軽く持ち運びが容易い『リング』を加えると、いたって簡単にシステムの制動力を増加させる事が出来て、非常に有効・便利。基本の使い方でもある、下降時の残置品としてもカラビナと同程度のスム−ズな
ロ−プ回収が可能。
『グリベル』や『カシン』が、発売していた数種類の
『スクリュ−・ピトン』にも、似通ったハンドル・付属
タイプの製品が、あった。
2007年  『マム−ト フラッシュ 10・5mm/50m』  購入・使用開始
2007年  『エ−デルワイス    8mm/50m』     購入
2007年2月『メトリウス・ビレイグロ−ブ』と『ベア−ルの6mmダイニ−マ』
         ダイニ−マの「チュ−ブラ・スリング」16/60/120cmを各3本
徐々に、手持ちのアイスクライミング専用・使用のスリングを買い換えてセット構成中
2007年3月29日 『春の連休ガイド業務に備えて購入』 一部・注文入荷
『GREGORY−advent pro/xs』32L容量の超軽量モデル。今回も赤を選択
『CAMP−ALPAX/50cm』1本に『MIZO/流星50cm』1本
『WILD COUNTRY−ヘリウム・クリ−ンワイヤ−/20個』ポリッシュと赤で分けて
その他、消耗・必需品を追加・購入。スタテック・ロ−プ収納に便利なバックも購入。
2007年3月31日 久しぶりに神戸の『パタゴニア』へ買い物に行く
             ついでに「エディバウア−』やモンベル店にも立ち寄って来た
昨年、買い損なったパタゴニアの『ダウン・ジヤケット』を購入
今春のガイド業務で、使用するパンツ類を3本・購入してオ−バ−・グロ−ブ3組
に、気に入ったグロ−プも同じく3組少しタイプを変えて購入した。
ICIオリジナルとMSRの古いタイプのスノ−・バ−に、加える為に最新のタイプを
2本、注文購入した。ケプラ−・コ−ドを付け足して使用
テレビ番組へのガイド出演で今期は3本目のロ−プを購入。次はスタテイック200m
を準備しようかと、考えている。
2007年6月12日 『夏のガイド企画に備えて』各種・装備類を大量購入。
ケイランドの『不良品・ブ−ツ・アイスマスタ−』の交換品として『スカルパ・クンブレ』
を差額計算で購入し、穂高岳でのクライミング企画と秋に計画している『北鎌尾根』
と週末からの『北海道・企画』で履く予定のブ−ツを、異なるタイプで2足・購入した。
ステルス・ラバ−のトレッキング・ブ−ツと規格外『最新スカルパ製品』のガイド推薦タイプの新製品、これは中々、良いブ−ツだと思われる。使用レポ−トは帰宅後に製作予定。イン・ソ−ルは店からの推薦品を使う事にした。
カンプの新しい『ヘルメット』に、ミレ−の高機能ザック、ハイドレ−ションを新たにワンセット。
その他・オメガ・パシフィックの『リンク・カム』が入荷していたので、店の展示用を残して新たに注文しておいた。書類・マップ携帯用に特大のノ−ス・フェ−ス・バックを衝動買い・・・グレゴリ−の35Lパック(超軽量タイプ)を愛娘の為に、購入。
前日に引続き、『渓流釣り用具・多種』12日も5セット・ルア−リ−ルのラインを久しぶりに交換。
北海道トラウト用に、PEラインも用意した。ロッドも久しぶりに新調『ゼロ・システム対応品』
ルア−に、餌釣り各種・小物と意外と散財してしまう。50Lザックに一杯ぐらいの釣り用具にICIからの購入品で部屋は、足の踏み場も無い。
『ルア−とテンカラ・餌釣り』3種の大量備品、久しぶりの買い替え。
2007年2月に『クイズ紳助くん』秘湯企画で使用する各種・装備の貸し出し依頼で、製作会社に貸し出して撮影の都合で、切断された『クライミング・ロ−プ』に代わりに購入した、8mm60mロ−プ
今回は『EDELWEISS』を選択した。
4月30日から、5月10日までの今期『穂高岳ガイド業務』から使用を開始します。
大阪店に注文していた用具類が、東京への宅急便に間に合った。4月12日に到着
今回は『カ−ボン・タイプのストック1セット』『ミゾ−の流星1本』数年ぶりに、最新の超小型LEDライト
それに『ワイルド・カントリ−の愛用カラビナ20個』他の、タイプの20個はメ−カ−から、まだと届かないそうだ。それに、『ミゾ−のチタネスク』その他に、幾つかの新製品。
3足目となる、今回の『ミゾ−・チタン・アイゼン/チタネスク』には、ワイヤ−金具を別に注文してみた。
『流星』は、シャフトが以前のタイプとは異なり『北斗』や、初期のタイプの頃のようなブラックにに塗装されていて、カタログの物よりも、精悍に感じて私には好みだ。シンプルなブラック・ダイヤモンドのリュ−シュを付けた。
カ−ブド・シャフトを採用した、アックス類を使用する登山者も春の穂高『涸沢・周辺』でチラホラ見かけるが中には、頑固にシャフトの曲がりは残雪期の堅雪に対応できないとか、アイスクライミング専用の用具を流用するのは間違っていると、人に意見する登山者も、意外と多い。
アイス・バイルのシャフトに関しても、私の使用用具を見て、怪訝・・意見を言ってこられた方達が、数人おられた。要は、使い方の問題なのだが、ナックル・ガ−ドを外したシャルレのクォ−クでも充分に使える。
2007年いきなりのペッツル社『サルケン』リコ−ルの公示。『岳人』を見ていなかったら知らずに時間を過ごすところだ。早速、リコ−ルの問合わせの電話を、かけてみたが担当者も音声案内も無くメ−ルを送信。翌日に簡単な内容の説明が届いたが、交換品は不可能との事で、幾つかの製品を代用・交換すると言う説明だった。しかしジョィント・バ−をオ−プションで別に購入している私などは、どうなのか説明は無かった。メ−カ−宛てに送り返さなければならないのも面倒だが、リコ−ルに関しての情報不足の感は否めない。