『雪のフィ−ルド』で子供達を元気に遊ばす為には
身長も靴のサイズも次ぎのシ−ズン』には小さく
なってしまう『成長する子供達』の、衣類や靴は
サイズの選択と価格面で、親は毎年・苦労します。

サイズ面に関しては、履物・以外の下着・上着を
含めた『衣類』に関しては、寒冷地・雪のフィ−ルド
で遊ぶ為に必要な保温・防寒着は、基本的に少し
は大き目が使えるので、夏期の衣類よりも使える
ほんの少しは、無駄が少ない。
『親子で楽しむ・雪山ハイキング』
この企画では、前夜に宿泊先の山小屋まで約1時間
の歩行で、上がっておいて。翌日に山頂まで約3時間
の、雪山・歩きを体験。
着替えや、食事を山小屋で安心して行えて体力面
でも、子供達に充分に配慮したプログラムで実施。
大人と違って、皮下脂肪の層が・薄くて寒気に耐える力が弱い
子供達には、衣服の基本は『防寒・保温』が大切です。
アパレル関係にもアウトドア向きの子供用・衣服の販売に力を
入れ出すメ−カ−が、増え出し様々なジャンルで野外系・遊びで
可愛いデザイン・カラ−の衣服や靴が使えます。

子供用の『ウェア・衣服』を、これまで大人用のみを販売していた
登山・アウトドアに特化した「ブランド」も、海外ブランドの影響から
子供用とは思えない、機能性を持った様々な種類のウェア類を
販売するように成り出し、少子化・傾向を企業戦略に加えないと
将来的な発展が見込めない、販売販路の拡大を目指しているよ
うで、この新しい傾向が止まる気配はありません。

大人専用だった『高機能アウトドア向き衣服』と殆ど、同じ物が
小学生・体型の子供用・衣服から充分に利用できます。
さすがに、幼児・体型を完全に揃えるだけのメ−カ−は、国産から
は出ていませんが、スキ−やシュ−ノケリングに使える物は豊富
に出て来るまでに成っています。
登山・アウトドアでの野外遊びでは、大人よりも発汗量も多く各種
運動によるストレスも大きい、子供達は予想よりも激しく、厳しい
使用条件が生じますから、子供の遊び用のウェアだからと機能面
や耐久性能を軽く、想定しない方が良いのです。
『肉体的にも精神的にも自分を守る能力』に、大人よりも弱く・大人からの保護が絶対に必要な子供達には野外での遊びから、本格的な山歩き・特に寒冷地『雪山・スノ−フィ−ルド』での、衣服関係の選択には充分な注意
が必要です。雪山ハイキング程度と軽く考えて、子供達の衣服の中に雨具・兼用で安価な『ビニ−ル・合羽』や作業用の裏生地に完全防水の、ゴム等を使用した『完全防水』の衣服を用意して来る人達は、あまり雪山の経験も無ければ、山に関しての知識・常識を持っていない人達です。

『完全防水』のビニ−ル雨具は、確かに雪を弾き、外側からの濡れには価格並みの性能は発揮しますが、山の中で着用するには、弱過ぎます。木の枝に引っ掛ければ簡単に破れますし、子供達が雪の斜面で遊べば同じ様にポケットの縫い目や、ジッパ−部分も、いとも簡単に破損してしまい、少し汗を出せば、その汗の水分は雨具の外には決して、発散されないので休憩時を待たずに子供の体温は時間に比例して冷えて行きます。
寒気が厳しければ、それだけで体温を保てなくなりますし、濡れは徐々に皮膚に近い下着にも浸透していくので、非常に危険なのです。価格は問題ですし、高価なアウトドア・ウエアをを数年単位で子供達に買って上げるのも大変ですが、ある程度の山で使える・使って良い衣服に関しては出費を惜しまない方が良いでしょう。

アウトドアでの遊び方や、方法は多様化したのと家族での、野外での遊びは各方面から推奨・推薦される傾向
が年々、加速しているので手近な『低山・領域』への家族連れハイキングは手軽になった。
反面、山を甘く見ていると言うか、基礎的な常識もしくは当然必要な判断さえも間違うような、傍目から見ても
異常に『危険』な、親子連れハイカ−も急激に増加している。
震災以前の頃からだが、関西範囲での手軽な雪山体験が各種『情報誌』の、グラビアにも登場し出した。
雪山経験の無い人達が、金剛山や六甲山そして、比較的アプロ−チが容易な近郊の積雪が存在するような
『雪山にも姿を見せる』その中には、本当に危ないと感じる人達も多い。
2003年から、こういった混雑状態が多くなり出した『裏六甲の凍る滝・観賞ハイキング道』での、現状。
2008年2月の休日に、狭い登山道から分かれる、更に細く不安定な滝への山道で、すれ違う事も適わず多くのハイカ−が、なす術も無く順番を待ち停滞の元凶(原因)となった、子供会のリ−ダ−格の大人達に不平を、かなり辛らつに投げかけている後継に出合った。周囲は険悪な雰囲気に包まれ、誰も左右の通行者に道を譲ろうともしない。何かには、幼児を抱えた家族も混じっていて、子供達は雪山に対応する用具を、誰一人として持ち合わせていない様子だった。事故が起きても仕方の無いような現状だ。
当日の自然環境・気温や降雪、そして個々に観察していた人達の『足元の不備』を見ても、かなり危険だと判断している。スリップでもすれば、抱えている幼児には致命的なダメ−ジが襲う・・・・
大勢の登山者・ハイカ−から顰蹙・非難を受けていた『子供会』
グル−プ。子供達が、傍目に見ていても可哀想だった。
条件が悪ければ、この保護者の大人達も危険な自然環境だったはず。
Thursday, February 14, 2008