キャニオニング体験スク−ル |
私が担当プロガイドの舟橋です。どうぞ・よろしく。 |
泳げなくても「キャニオニング」で、遊ぶのには不安はありませんよ。確かに、小さな子供達や人一倍の恐がりだと自認している方、最初に水に飛び込んだり、滑り始める前は「不安」でしょう。それでも、大丈夫ですよ。そう言って差し上げられます。ちよっと勇気を出して、ほんの数秒後には貴方の笑顔を見れるでしょう。 |
『危険』な、遊びを提供しようなどとは考えていません。工夫次第で本当の意味の゛『バリアフリ-』的な、野外遊び。 |
『バリアフリ-・プランでのキャニオニング体験スク−ルを、行えます』安全・確保の技術に関しても総合的な能力を持ち、慎重で親切なスク−ル&講習を心がけていますので 安心して御参加ください。 |
MCS国際プロガイド 舟橋 健が主催する国内初の『キャニオニング体験スク−ル』 |
初めて体験する参加者の皆様が、安心出来る『キャニオニング完全装備』をスク−ル・レンタル |
(ヘルメット) 耳まで、カバ-出来るカヤックやラフティング使用時の専用品の使用が、キャニオニングでは必要です。ヘルメット内には、衝撃を吸収する為のパッドが挿入されている物で、参加者がスク−ル・レンタルで使用する場合には、一人一人のサイズに合せて担当ガイドが、サイズの選択と調整を確実に行います。ウェア-類との色のバランス。コ−ディネ−トも、特別な希望が無ければ担当ガイドに御任せ下さい。かなり、派手系に全体バランスの色調・色彩で抵抗がある方も、いますが遊びなのですから。 普段・日常生活では、まず着用・使用しない色も楽しんで着用してみましょう。色彩系のコ−ディネ−トも、好評ですよ。 |
小学低学年、幼児にはクライミング基準に適合した海外メ−カ-品を、使用します。幼児サイズは、基準値に適合する「専用品」が、現在の日本では入手出来ませんが、特別なタイプの物を使用に耐えれるように改造した物を3個、御利用・願え。 子供達の使う専用ヘルメットに関しては キャニオニング使用に適したタイプを22個いつでも御利用・願える用意があります。 極稀に、大人サイズで規格外サイズの方も、参加されますので特大サイズも2個、御用意してあります。 |
ヘルメットの調整・金具はスク−ル参加・時間の中で数回はガイドが点検します。女性はヘルメットの着用を嫌う、傾向があり。半カブリ・適正位置での使用を自分で変える場合があります。 |
スキュ−バ-・ダイビングで使用する『ウエット・ス−ツ』 を、キャニオニング・スク−ルに参加した方、全員が着用 します。保温が基本の特殊な『ウェア−』ですが、夏の最盛期 には山中渓流で、少し暑過ぎる全身ウェア-ですが、水中・水流 の中で安心安全に遊ぶ為には、最も理想的なスタイルですから 着替え時の暑さや、着脱の不便さは我慢しましょう。 |
子供達には、大人用のウエット・ス−ツではフイット感が
ありませんから5歳から、10歳児・範囲のサイズに関しては
「子供用オ−ダ-品」を利用します。10歳以上で、比較的しっかり
と身体が成長されて来た子供達にはサイズ範囲で、大人用を
使用して何ら問題はありません。
幼児サイズは特殊ですから私が、独自に工夫した可愛い
『専用衣類と装備』を、使って頂けます。
『みせかけ。そういった誤魔化した安全性・そういった用具は絶対に使いません』 |
単に、水流で簡単に遊ぶだけの『渓流プラン』ならば『キャニオニング』の名称を、使う必要は無いでしょう『本格的なキャニオニング』は、初心者の体験時から実は、意外と奥深く。 楽しさを広く紹介、体験できるだけの非常に遊べる、世界が広い活動です。 そういった、遊びの為には『安全を確保』する為の、吟味された高性能・高品質な専用「装備・用具」の 使用が、大前提です。ちよっとした不注意や、慣れていない渓流・条件で怪我を、しない為にも過剰装備と言われる程度の『完全装備』が、初心者やスク−ル初体験の方には必要です。 ウエット・ス−ツの下に、着用するインナ-も「ラッシュ・ガ−ド」の様な、保温性が不足した物では駄目です。私のスク−ル・レンタル品には、フラッド・ラッシュ・シリ−ズの様な、最新のインナ-や、厳冬期の雪山でも充分に性能が保障されている『専用インナ−』を参加者・全員分、いつでも御用意してありま 無論、子供達にも大人と、同じ品質・性能の専用インナ-を使って貰います。 |
『見本』としてのスク−ル。『キャニオニング標準』を初期から 考えていたので。特にテレビ紹介される時には、ウェアを含めて いかにに『キャニオニング』が、安全に楽しめるか。 そのイメ−ジとしてのフアッションから注意して来ました。 『広報面』で、次に続く人達が『キャニオニング』は安全。 そういう風に、一般的に認識されるように私なりに努力しています。 |
専用のインナ-を着用してから。ウェット・ス−ツを着て。 シット・ハ−ネス(安全ベルト)を装着します。この用具は主に クライミングで使われる専用装備で、ごく一部「特別・サイズの 大きな方」や撮影カメラマン等の業務関係の方には キャニオニング専用に作られたハ−ネスも使用します。 子供達には、大人と同じデザイン・タイプの『安全ベルト』では 実際の使用時に問題が生じるので、子供の身体・特性や体型 に適合したキッズ(子供)専用に、デザイン製作されたタイプを 使用します。 何故なら。大人と違って重心が頭の方に重く。身体が柔らかな 子供達には、下半身のみの「シット・ハ−ネス」では、体重を ハ−ネスに完全に預けた場合に、ハ−ネスの中心・重力から 頭が逆さになる可能性があり。最悪の場合は柔軟な身体が ハ−ネス部から抜け落ちる危険性が大きいので。 全身をハ−ネスが保護するタイプが、安全の為に必要だからです。 |
『天然スライダ-』磨かれた、滑らかな滝部や滑り台の様なルンゼ を滑り降りる場合に、ヒップを保護して、装着している シット・ハ−ネスの磨耗や損傷を軽減する装備が、キャニオニング 特有の『ヒップ・ガ−ド』これは、他の国では主にウエット・ス−ツの 保護と日本では、あまり見られない。 シッティング・スタイルでのロ−プ・ラッペル(懸垂下降)時にスム−ズ に身体が降りて行ける為と、ハ−ネスの保護が目的なので耐磨耗 強度的に優れた素材の、布が使用されていて。大抵・専用 ハ−ネスとセットで使用されることが多い。別売でハ−ネスと組み 合わせて使うタイプも各種販売されているが、形状はクライミング 専用のハ−ネスには適合し難く。シッティング・スタイルでの 滑る目的には摩擦が強過ぎて使い難い。 |
身体・全体に装着、着衣している装備に『浮力』を持たせる ように吟味・工夫してあり。ライフ・ジヤケットは大人も子供 にも参加者・それぞれの体重に適合する『浮力』重量を計算 して参加時に担当ガイドが、選択して着用の、お手伝いから 面倒を見ますから、生まれて初めて使う、この種の装備や用具 の使用も不安なく、使って頂けます。 |
『担当ガイド舟橋の装備類は市販品でも、全てキャニオニング用に自らの手で、改良・改造が施されていますから。購入は出来ません。
キャニオニング・参加者アルバムNo1 |
一般的な地上で楽しむ「アウトドア・スポ−ツ」と異なり、キャニオニングや沢登り(シャワ-・クライミング)に代表される『渓流ジャンル』の遊びでは、特殊な『履物』と、それを有効に活用する為の装備が必要になります。間違っても、陸上の乾いた場所で、快適に使える『履物』を、水の中や濡れた場所で使うのに流用する様な安易で、無謀な事をしてはいけません。適材適所・使用目的に合わない装備を、無理に使用するのは明らかに危険な選択です。今時のウォ−タ-・スポ−ツ・ジャンルや渓流関係での遊びで、古典的な地下足袋や草鞋を使用している人は、何か目的や理由がある以外は、使用している人は、殆どいなくなりました。それは、地下足袋や草鞋が目的に合っていないからではなく、足の保護や、性能進化や経済性を含めた選択基準に専用シュ−ズが、より良いとの結論を多くの利用者が下したからです。 |
ソ−ル部分がフェルトで、濡れた岩場や苔の付着した箇所でも、滑り難く。転倒やスリップの危険を減らせて、体力、特に脚力に自信が無くて、足元にも注意が及び難い子供達や女性には特に『足元=履物』は、とても重要なので。私の企画や講習・スク−ルでは、参加者、全員に沢・渓流専用シュ−ズを、貸し出し(スク−ル・レンタル)で使用していただきます。現在の国内で、市販していない22cm以下の、これらの専用シュ−ズに関しても、私の企画でならば同じ性能の子供用の専用シュ−ズが、使えます。市販品には、残念ながら子供用は存在しません。この専用用シュ−ズに併せて使用するのが、ネオプレ−ン製の専用ソックスです。これもスク−ル・レンタルで全てのサイズをご用意していますが、幼児サイズのみ、数量・限定でしか利用できないので御容赦ください。 |
特別に担当ガイドの私から見て。注意が必要と『判断』した、参加者や希望があれば、フルセット装備に加えて膝専用のガ−ド・プロテクタ-(沢登り専用品)や、肩が弱い子供用のプロテクタ−等もスク−ル実施期間は貸し出し利用して頂けます。一般参加者には、これらの装備・衣類に履物と、更に専用のグロ−ブと手首の保護のネオプレ−ン製のリスト・ガ−ドに『安全確保・・器具セット』や、ロ−プを使って様々な、事を安全に楽しむ為の『専用用具』を使って、楽しんで頂きます。気楽に、水着と着替え時に便利な、スリッパ。バスタオルと昼食・飲み物、程度を持参して、スク−ル現地においで下さい。用意は全て揃えて、お待ちしています。 |
幼児プログラムから、小学校、中学生を対象としたグル−プ企画も、御任せ下さい。当然ですがバリアフリ-・プランでの各種・内容にも誠心誠意・最大限の努力で、御希望にお応え致します。 |
世界初?『キャニオニング犬』 |
市町村『合併』を理由に、基準や理由の説明も無く、説明の内容を知らせて欲しい旨の要望、希望にも一方的に電話を切ると言う乱暴な、いかにも役所・高圧的な態度で突如2006年4月24日より『鹿ケ壺』でのガイド常駐スク−ルやバリアフリ−障害者プログラムを行うガイド活動は禁・通達がありましたが、直後に答えを変えて、本年度はキャニオニングを認めるとの、連絡が現地・管理者にありました。 担当・役人との会話を録音した内容を公開しようと考えています。 その後、2007年のスク−ル実施には、担当者が変ったようで好意的な対応を 受けられるようになりました。 |
MCS国際・山岳プロガイド 舟橋 健 |